人生

生い立ちから近況までを連ねるつもりです。

2022-01-01から1年間の記事一覧

アンコールワットの神々しさに感動

カンボジアへはタイのカオサンから約一日バスに乗りたどり着いた。ゲーム好きだった私は「ロマンシングサガ」シリーズの背景のクオリティにアンコールワットを連想していた。いつかこういうところへ行ってみたいという好奇心がついに形になった。シェムリア…

注)ここからは刺激的なエピソード ~その1~

さきに語ったとおりマリファナを覚えてからは人生観は劇的に変化した。そこで収まればいいのだが私はそうはいかなかった。刺激を求め気が付けばシャブにも手を出すようになった。主に炙りメインで注射はさすがに怖かったのでしなかった。初めて使用したとき…

異端児誕生の流れ ~生い立ち編その5~

中学を卒業後、高校にも進学せず選んだ道は働くことだった。年齢をごまかしてコンビニの夜勤や派遣会社の肉体労働や飲食店の調理場など様々なバイトを経験した。パチンコも打つようになり稼いだ収入はあっさりと消えていった。なにかが物足りないと常々悩ん…

異端児誕生の流れ ~生い立ち編その4~

Kと仲良くなったのは小学校4年のとき、私はKのグループに入りたくてひたすら付きまとっていた。ある日どうしても仲間に入れてもらいたくてKに声をかけたところ「いいよー遊ぼう」と返事があり、気持ちはワクワクしていた。だがその日Kは他の友達と出かけてし…

異端児誕生の流れ ~生い立ち編その3~

始まりは東京タワーの2階のゲームコーナー。アーケード、メダルゲームと基本は揃っていてよく母からお小遣いをもらってはそこに入り浸っていた。他にも三田慶応中通りのほうに行けば2~3軒50円ゲーセンがあり、そこには不良がたまっていて小学校低学年の私…

異端児誕生の流れ ~生い立ち編その2~

そして4歳ぐらいのころ東京都港区に引っ越し、小学校卒業までの生活を過ごすことになった。新しい家は芝公園の近くにあったとあるマンションでそこで物心がついたときには義父もいて、様々な経験をした。まず、そのマンションは確実に幽霊が出るだろうと言わ…

異端児誕生の流れ ~生い立ち編その1~

1983年12月22日 私は誕生した。冬至の真っ只中おんぎゃーと大きな叫び声をあげて元気に生まれた。場所は新宿のとある病院。当時ホステスだった母は20代という若さですでに兄を産んでおり、さらに自分まで産んでもらえたのでその喜びは今でも覚えてい…